ルーマネとは?
「ルーマネ」の定義なんだけど、正直かなり曖昧。
ルームに来た人への挨拶出しや、貰ったギフトを把握してお礼、他ルームにそこのルームの顔として行ったり、歌詞出し、タイテ考察、タイムキーパー、定期出し
などをする存在の事を一応「ルーマネ」としている。
ルーマネがしていること
- ルームに来た人に挨拶出しをする
- 貰ったギフトを把握してお礼をする
- 他ルームにそこのルームの顔として行く
- 歌詞出し
- タイテ考察?
- タイムキーパー的役割
- 定期出し
たぶんこんな感じだと思うんだけど、他にもいろいろやってるのかもしれない。
とりあえず代表的なのはこんな感じなんじゃないかと思う。
これを加味して「ルーマネとは?ルーマネは必要なのか考察してみた!」という内容になってます。
内容は賛否両論ある話なので、あくまでも一人の人間の考え方である。という事を認識したうえで読み進めて行って欲しい。
それではいきましょう!
ルーマネがいることによるメリット
まずはメリットから挙げて行こうと思うんだけど、正直自分はいなくてもいいと思ってしまっているので、一概にメリットと書くことが適切か悩んだけど、とりあえず書きます。
他ルームから応援に来た!ってのが認知される
まずはこれ。結構SHOWROOMってルーム総出で他ルームを応援したりする風潮がある。
その際に、そこのルームの「リスナー代表」として存在するルーマネがいるのといないのでは認知度が変わる。
他ルームから応援に行った際に「〇〇ルームから応援ありがとうございます!」とあえて視認されるのとされないのでは違いが生まれる。
ルーマネがいた方が「損得」によって応援されやすいメリットは少なからず生まれる。
自分は特別だ!系の厄介リスナーが減る
ルーマネが君臨している以上、そのルームでは「特別」になることが出来ない。
よってルーマネが滞在しているルームには、
「自分はこのルームにとって特別な存在である」
と思ってしまう厄介リスナーが極端に少ない。
でもここで重要なのが、「ルーマネ」自体がその厄介リスナーに陥るケースが多々ある。
ということだけはこの時点で伝えておくね。
自身のリス活がそのまま推しルームのためになる
これはルーマネの話だけど、そのルーマネが様々な所でリス活をすることによって、
「〇〇ルームのルーマネ」という認知に繋がるため、応援に来てくれることが増える。
といってもその為に「推し名(自分のHNの次に@〇〇)」をつけるわけだからルーマネじゃなくても適用される気がするのは内緒。
ルーマネがいることによるデメリット
続いてデメリット。
正直私がルーマネいらないと思うのは、
「いてもいなくても大して変わらない」けど「いたらいたで揉める事が多い」
という2点があるので、それならあえてルーマネを設置する必要は無いのではないか。という考え。
また配信者が病む原因の一つになってるし、大概は貢献上位のリスナーがルーマネ的役割になったりするから、そうなると別の問題が発生する恐れがある。
-
【SHOWROOM】厄介リスナーに悩む必要は無い!厄介なリスナーの対処方法を考察してみた!
「SHOWROOM(ショールーム)」などのライブ配信でよく話題となる「厄介リスナー」 この記事ではその厄介 ...
続きを見る
まあ一旦主観を抜きにしてデメリットを挙げていくね。
ルーマネあいさつが乱雑してカオス状態
結構あるあるなんだけど、ルーマネって呼称するかは別として「あいさつ」がカオス状態の配信が結構ある。
リスナーとして「こんばんは!」ってコメントをすると、
ルーマネA「〇〇さんこんばんは!」
ルーマネB「〇〇さん!お疲れ様です!こんばんは!」
ルーマネC「お疲れ様です!〇〇さんこんばんは!」
という風に、大多数からあいさつを貰うことがある。
これの賛否の分かれ目は「ルーマネ」なのか「リスナー」なのか。
このあいさつ自体は、初見の人からすると有り難かったりするんだよね。
初見ルームって入りづらい事あると思うんだけど、その時にあいさつされたら入りやすいしコメントしやすい。
なので挨拶自体は乱雑するのはいいと思うんだけど、わざわざルーマネとして挨拶をする必要はない。
逆を返すと「ルーマネ以外は挨拶できない環境」が形成されるから、ルーマネにどのような意図があるかは知らんけど、Aさんには挨拶したのにBさんには挨拶しない。とかっていうあのめっちゃ不快な構図が出来上がる。
また、あいさつがカオスにならないようにするっていう意図でルーマネが対応するケースもあるけど、結局仲いいリスナーが来たときはみんな個人的にあいさつするんだし意味ないよね。
配信者がのびのびと配信できない
配信者がのびのびと自由に配信できるか否かってのは、個人的に非常に重要な問題だと思う。
大概ルーマネが指図して口出しして「これはだめあれはだめ」ってやってるであろうルームは配信者がのびのびと配信できてないケースが多い。
また、先ほども書いたように「ルーマネは貢献上位のリスナー」がなることが多いから、配信者側も反論しづらく許容するしかない環境にもなる。
配信者がやりたい!って思う配信のスタイルを否定せず、それでいて問題ないようにどうするかを考えるのは「オーガナイザー」の仕事であって、いちリスナーのやることではない。
「いちリスナーとして楽しく配信見たら?」って思う。いやまじで。
どこから目線でコメントしてるのか謎
たまにみかけるんだけど、
「〇〇さん!その調子です!コメントたくさんしてあげてくださいね!」
みたいなおかしな目線でくるルーマネもいる。
もうよくわからんのじゃあw
新規リスナーを許容しない
これもあるあるなんだけど、初見や新規リスナーの課金に対してかなりの確率で許容しない人が多い。
本来であればイベ中のポイントが増えるのはありがたい話だし、新規リスナーの参入かつギフトも投げるというのは、配信者からしたら待ち望んでた存在でもある。
だけど、
そのルームでの自身の貢献が下がるから。
壇上にのれないから。
自分より目立ってしまうから。
貢献が落ちることで自身の立ち位置が揺らぐかもしれないから。
そんなどうでもいいことでいちいち配信者に迷惑をかけたり、
なぜかそのリスナーにだけ挨拶出さなかったり。
あげくの果てには
「こんなに投げてくれる人が来たなら俺もういらないね(^_^)」
とかってめっちゃめんどくさいコメントして空気悪くしたり、
そういったリスナーが投げづらい環境作ったり、
配信終了後DMでめっちゃ長文DM送って困らせたり。
もう純粋に配信者がかわいそうです。
今この記事を見てくれている方の中にルーマネさんがいるなら、上記のような事をしていたら今すぐ止めてあげてください。
逆にルーマネじゃなくてもこういう事をしている方、今すぐ止めましょう。
何もプラスになりません。むしろマイナスしかありません。
配信者が感謝しているように見えるからいいと思ってません?
それは建前ですよ?実際の気持ちなんてこういう事してる人に言えると思いますか?
だからみんな配信辞めちゃうんですよ?わかってますか?
リスナーの悪口をDMで配信者に言う
これも今まで配信者に話を聞いた中で多かったんだよね。
ルーマネからのDMで
「〇〇にちょっと過剰に接しすぎだよ。これじゃリスナー離れるし俺もこのままなら離れる」
みたいなことを言われたりして、次回の配信時にそのリスナーとの接し方がおかしくなってしまったり、
それに気づいたリスナーが離れたり、そういう事も多い。
これがぞくにいう「厄介リスナー」であれば話は別だが、別にそういう人間じゃない人にまでそれが適用される。
これじゃ新規も増えないし、配信者も伸びない。
結局ルーマネは必要なのか
私的な結論としては、
ルーマネがいることによるメリットもあるが、
それ以上にデメリットが多いので不要なのではないか?
というのが個人的見解。
「ルーマネは表に出ずに裏方に徹する。」
なんて風潮もあるけど、それが一番配信者からしたら薄気味悪いし怖い。
配信をシンプルに楽しんだり、コメントしたりギフト投げたりしたいならルーマネなんてやってないで普通に楽しみましょう。
自分の推しの配信を楽しく見ずに裏方に徹するなんてもったいない。
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。
今回はかなり攻めた内容になっており、気分を害した方もいると思いますがご了承ください。
私は、せっかく始めた配信をこういった事でやめてほしくは無いという思想からこの記事を書くに至りました。
勿論賛否両論ある内容ですし、showroomの根幹でもあったものを否定しているので、印象はかなり悪いでしょう。
それでもこの「SHOWROOMのおかしな固定概念」に関しては壊していかなければならないと思っています。
この記事で少しでも考えを見直すきっかけになったり、今後少し意識しようかなって思って頂ければ幸いです。
改めて、最後までお読みいただき有難うございました。
↓Twitterシェアよろしくお願いします!↓