「SHOWROOM(ショールーム)」などのライブ配信でよく話題となる「厄介リスナー」
この記事ではその厄介リスナーの対処方法を考察していくよ!
内容は賛否両論ある話なので、あくまでも一人の人間の考え方である。という事を認識したうえで読み進めて行って欲しい。
それではいきましょう!
なぜこの内容を記事にしたか
まずはこれ。SHOWROOMって結構リスナーと揉めて配信辞める人がいるんだよね。
せっかくずっと配信頑張ってきたのに、たった数人のリスナーのせいで配信を辞めるなんて本当にもったいない。
毎日忙しく仕事しながら空いた時間を全て配信に費やしたり、
プライベートな時間もとらずに必死に頑張ったり、
どんなに体調悪くてもまいにち配信は必死で継続させたり。
そんなに頑張ってきたのに、それが全て水の泡になるなんてあっちゃいけない。
そういう人たちが苦しまずに楽しく配信出来る様に考察してみよう!
っていうのがこの記事書くに至った経緯。
SHOWROOM 厄介リスナーとは
とにかく配信者に説教しないと気が済まなかったり、
自分の理想を強調して押し付けたり、
過度なDMで迷惑をかけたり、芸能界の専属マネージャーかなんかと勘違いしてたり、
命令口調だったりするリスナーの事を主に指す。
スタートダッシュイベント(初心者限定イベント)とかに多く生息してる。
タレント・モデル枠やバーチャル枠に多いのが特徴。
ひとえに厄介リスナーといっても結構種類があったりするんだけど、ここで結構大多数のリスナーが間違えてるというか勘違いしてたりするんだよね。
迷惑な荒らしや初見の下ネタ系コメントユーザーなんかは「通報」&「コメントブロック」すれば終わりなんだから、全然「厄介」じゃないのよ。
厄介っていうのは、通報やコメブロっていう単純なやり方じゃ解決できないようなリスナーの事を指すんだよね。←これマジで重要。
自分が応援してる子が厄介リスナーに悩んでいるときに「通報してブロックしよう」とか浅はかな事言ってるリスナーさんは、もうちょっと考えた方が良きだと思います(マジレス)
厄介リスナーの種類
よく耳にする厄介リスナーの特徴を以下列挙するね。
厄介リスナーの特徴
- とにかく配信者に説教しないと気が済まない説教リスナー
- 自分の理想を強調する押し付けリスナー
- 過度なDMで迷惑をかける承認欲求リスナー
- 専属マネージャーかなんかだと勘違いしてる系リスナー
- とにかく命令口調の何様ですかリスナー
ざっとあげられるのはこんな感じなんだけど、他にもきっといっぱいあると思う。
これ以外にもこういうやついるよ!とかこれ以外の厄介リスナーがいて困ってる。とかって人はご連絡ください。
厄介と化すリスナーの特徴
いつどこからリスナーが厄介リスナーへと進化を遂げるかってところなんだけど、それを説明・考察していくね。
って言ってもこれが全てのリスナーに当てはまるわけじゃないからそこはご了承を。
貢献上位の厄介リスナー
まずはこれ。というかほぼこれ。
配信者が悩む一番の原因であろうこのタイプ。
貢献が上位にあることによって、そのルームで自分は特別な存在なんだ!
って勘違いするやつ。
いやまあ勘違いしても良いと思うし、普通にそのルームでは特別な人なのかもしれない。
思ってるだけなら自由なんだけども。
中には本当に信頼しあってるルームもあるから一概には言えないんだけど。
説教したり、常に命令してきたり、DM送りまくったり、初見対応を良くするともう応援しないとか言ったり。「DM返しません」って言ってんのに自分は特別だと思い込んでるから返さないと返さないでうざい。
「俺〇〇ちゃん応援してるからルームに行け」
とか、配信者に対して「リスナー」が応援しろとかいう始末。
でもどんなに厄介な人でも「たくさん貢献・応援してくれてるし・・・」っていう心理が働いて、されるがままになるやつ。これ非常に多いです。
確かに毎イベントで、毎回貢献上位にいる人を排除してしまったらルーム内も混乱するだろうし、ポイントも減っちゃう。デメリットだらけ。
って思うじゃん。これが間違いなんだよね。
毎日配信する度に嫌な思いして、我慢して配信が楽しくなくなっていく。
そんなん何よりもデメリットです。
その1人が貢献してたポイントが減る分、新しいリスナーさんをファンにしたらいい。
楽しく配信出来て、新しいファンの獲得に奮起し、モチベーションも上がる。
最高じゃないですか。
今までだってそうしてきたと思うの。
「とりあえず配信してみよっかなー」とかから始まって、
「あれ?なんかライブ配信って結構楽しいぞ?」とか思い始めたりして、
新規のファンが増えて一喜一憂し、今の現状に行きついたはず。
悩むことは大事だけど、嫌われる勇気も時には必要。
「もう無理だ!」って思ったら本人に直接言ってみよう。
それでもだめならいっそ排除してしまおう。
ただ厄介リスナーの大半って、
周りからは結構よく思われてたりするんだよね。←これマジ重要
そういう裏の顔に大半のリスナーが気づかない。
挙句の果てに「今まで頑張って応援してきた人を簡単に切るのか」とか言ってきたりするし。
でもわかる人にはわかるから安心してください。
それでリスナーがいなくなったら自分がいきます。←無力
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負の連鎖に陥る配信者の行動
やっぱり厄介なリスナーの存在って精神的に結構きついと思うの。そんな時って誰かに相談したくなるんだよね。
確かに相談ってすごく大事なんだけど、相談する相手を間違えるとまた同じ事が起きる。
自分のルームのリスナーさんに個人的に悩みを相談したりすると、
今度は相談されたリスナーが「自分はこの人にとって特別な存在なんだ」と思ってしまう人もいる。
そうなるとまた同じことの繰り返しという負の連鎖が起きる。
承認欲求と顕示欲が強い人間は優位性を保とうとし、相談を受けるという結果によって「優越感」に浸る傾向がある。これが「自分は特別な存在である」という勘違いにつながっていく。
なので相談する際は、まず「オーガナイザー」に相談するのがベスト。
そこで全く話を聞いてくれなかったり、問題解決しようとしないオーガナイザーなら変えるのがGOOD。
それでもだめなら全く関係ない第三者に相談しよう。
両親や、SHOWROOMを知らないリアルの友達、もしくは守秘義務を守る人などが良いと思う。SHOWROOMにどっぷり浸かっている人に相談しても、客観的な意見は出てこない。
なぜならSHOWROOMの固定概念は通常の思考と全く違う部分が多いから。
まとめ
色々書いてきたけど厄介リスナーのせいで精神を病んだり、配信やめようとするのは本当にもったいない。まずは第一に「自分が配信を楽しめる環境」を守るのが先決だと思う。
やっても楽しくない配信や、自由がない配信なんて「ライブ配信」じゃない。
夢や自分の目標の為に配信してるからと言って必死に我慢しなきゃいけないわけじゃないし、夢の為なら楽しくなくても仕方ないなんて事も絶対にない。
楽しく夢や目標をもって配信できるのがライブ配信の良い所なわけで。
なにかあったらいつでも言ってください。力になれるかは知らんけど。
最後までお読みいただきありがとうございました。